2014年
2014年03月10日
東海テレビ「お茶の間アンサー!」について
弊社は、東海テレビ放送からの要請により
瞬間最大20万アクセスを高速処理し、特定サーバーへの過度な集中を防ぐ
高トラフィック処理システムを開発しました。
東海テレビ放送では、視聴者参加型生放送クイズ番組「お茶の間アンサー!」を
放送するにあたり、番組視聴者がスマートフォンや携帯電話、パソコン、
テレビリモコンのdボタンからクイズに参加した際、不特定多数から送信される
大量のデータを瞬時に処理できるシステムが必要になっていました。
そこで弊社が、Amazon Web Servicesを活用した、低コストながら
高いトラフィック処理ができるシステムを開発し、提供することになりました。
「お茶の間アンサー!」は、2013年6月、11月そして2014年2月に放送された
生放送で視聴者参加型という類を見ないクイズ番組。
東海3県にちなんだ旬の話題、伝統、ご当地グルメなどを題材にし、
子供からお年寄りまで幅広い世代で楽しめることができ、好評のうちに
2014年4月からはレギュラー番組として毎週放送されることになりました。
2013年6月の第1回放送から弊社システムは番組視聴者からのクイズの解答や正解数、
参加人数、順位などを生放送中にリアルタイムで集計、処理。番組を成功に導いたことが
評価され、4月のレギュラー番組化後も引き続き同番組で使用されることになりました。
今後は、放送事業者、ネット通販事業者などにシステム導入のご提案をすすめていきます。